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会合の呼びかけの趣旨
自己紹介:あれから今まで1
自己紹介:あれから今まで2
大原訴訟の依頼
先輩弁護士の助けも借りて・・
転落の危険を冒してでも視覚障害
 者が街に出だした時代

社会的に意義ある事件なら人は助
 けてくれるという確信

一審の鈴木裁判長は優しかった
控訴審判決はものすごく立派な判
 決であった

点字ブロック普及の理由
点字ブロックの急激な普及
訴訟前の調査の苦労
公務員の受験用教科書に載ってい
 る大原訴訟

大原訴訟の資料
和解で残ったお金は返還した
強制執行で大阪駅へ差押えに行く
当時、国家賠償訴訟は1事件が10
 年かかった

弁護士費用はただ?
介護のために毎週会議をした
大原さんの最期
大原闘争を支援する会の結成の経
 過

上埜さんの想い出
当時、皆で飲んだことはなかった
大原さんはお酒が好きだった
支援する会がないと裁判はでき
 なかった

高木弁護士はどうしてる・・
あまり会うことはない・・
一審判決、拍手の法廷。しかし、
 判決の中身が・・

控訴審判決で点字ブロックの施 
 設が加速した

最高裁の口頭弁論の開催・・支援
 者との議論

最高裁の口頭弁論の開催・・支援
 者との議論2

時間です。次は懇親会でゆっくりと
 お話を・・




【最高裁の口頭弁論の開催・・支援者との議論2 】
大澤: いやいや俺もムカッとして。
下村: 誰と喧嘩してん誰と。
大澤: あれはねぇ、誰か知らん人、名前も知らんような人。
下村: 誰って、それまで来てへんやつ?
 大澤: そう。お前は普段、何もやってないのに何エラそうに言うとんやというた。
大島: 市労協のモリさんちゃうの?
上告審の口頭弁論についての記事 
本多: モリさんそんなこと言わへんわ
大澤: まぁせやけどな、全体の雰囲気はな、和解反対やったわ。
和解反対の気持ちもよう分かる。
本多: 和解反対でした?
大澤: 弁護団で誰が居た覚えてへんけど、孤立してたわ、僕らは。
和解言うたら、和解しましょういうだけちゃうねん。
金を返すいうことや。金返すん、イヤいうとかちゃうで。
ある意味負けを認めるいうことやんか。
ただ負けを認めても、判決としては、高裁の分が残るんやから、名誉ある撤退、俺はそういう発想や。
今言うたみたいに最高裁が弁論開くいうたら。絶対ひっくり返る、100%、120%間違いない訳やから。
開くいうところで、それやったら金返してでもね、二審の判決は残そうやないか、和解で終わったとしてもね。
勝ってんのに和解するということはどういうことやと支援が言う、弁護士はもう負けること見えとって、なんか手を打とうやないかとその違いや。
今せめてここまで格闘した、高裁の判決を残して一応撤退しようやないかと言うのが弁護団や。
それは否決されたけどな。
 下村: それで結局、最高裁の和解の話あったやんか。
和解の席は覚えている。最高裁の調査官が。そんで、そのとき和解しませんってということ言った。
大澤: その伏線となったんはその会議があったからや。
 下村: 和解しませんって言うから、最高裁で判決になったやんか。
だから最高裁の和解、調査官との和解よう覚えてるで
 大澤: ただね、和解を蹴ったことは覚えてる?
下村: 喧嘩した覚えが全然ない。
【時間です。次は懇親会でゆっくりとお話を・・】
 本多: みなさん、時間です。そろそろ片付けて。
次は懇親会に席をかえて。会場はもうほんまにすぐそこやから。
 
 
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