大原訴訟の意義
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あのとき、こんなことが・・ 大原訴訟 エピソード集
仲間たちとの30年ぶりの会合
 あの時、それから、そして今



訴訟資料集
各審級の判決等の訴訟資料を掲載する。
また、大原訴訟は法学の世界でも 注目を集めていた事件であった。
当時の判例集や論文についてのまとめや コメントを付した。
著作権の関係で、文献を掲載することはできないが書誌情報をあげておくので、詳細に興味のある方は 直接文献を当たっていただきたい。
判決文
第一審 判決文
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控訴審 判決文
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上告審 判決文
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判例評釈・論文
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人は必ず助けてくれる


大澤が訴訟の依頼を受けたのは弁護士1年目のときでした。

弁護士になり立てであり、ある意味では右も左もほとんどわかっていない時期でした。
 
しかし、そのような新人弁護士が訴訟を進めていく中でわかったことがあります。
その訴訟が社会的に意義あるものであれば、かならず人は助けてくれるということです。
点字毎日の記者である真野さんにはいろんな情報をいただきました。

当時の府立盲学校の塩中先生には多くの協力していただき、奥さんの作ってくれた料理をおいしくいただきました。
 
当時、日本ライトハウスの理事長であった岩橋英行先生にも控訴審に証人として出廷してもらい、勝訴したときに大変、御馳走になりました。
これらの人たちとの交流の中で、大澤は次のような強い確信をもちました。

《社会的意義があることを行っておれば、人は必ず助けてくれる》